調味料辞典

月桂樹の葉

月桂樹(ゲッケイジュ)はクスノキ科の常緑高木で、西洋ではローリエ、ローレルなどと呼ばれています。この月桂樹の葉は香辛料として使われています。

月桂樹の葉に含まれるシネオールという芳香成分は食欲の増進や消化を助け、肝臓や腎臓の働きを活発にし、そして神経痛などへの効果があると言われています。

月桂樹の葉はソース、スープ、マリネなどに用いられますが、料理に用いる場合は乾燥させてから利用する方が、苦味が少なく香りが引き立ちます。

ローリエは、肉の臭みなどを消す働きがあり、カレーなどの煮込み料理には良く使用されます。

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