甘草(カンゾウ)は、マメ科の多年草で多くの種類があり、根を乾燥させたもの、そのエキスまたは粉末を甘味料として用いられます。ハーブとして甘草は、リコリスと呼ばれています。
甘草は、甘味成分として、グリチルリチン、ブドウ糖、ショ糖などが含まれており、醤油の甘味料として使われるほか、生薬としても用いられています。
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