調味料辞典

ハーブ

ハーブは、元々ラテン語で草本性の植物、つまり草を意味し、一般にハーブという場合、特にヨーロッパで、薬用やスパイス等として使われる草全般を指します。つまり、ハーブという植物は実際には存在しないため、人によって分類は大きく変わります。

例えば、木本植物であっても、一般にハーブとして扱われる物(ローズマリーやローレル等)も多く、またヨーロッパとは関係が無くても、薬用や調味用に使われる草もハーブと呼ばれています。

食材としてハーブは、味付け、香り付けに使われたり、ハーブティーとして使われたりします。またハーブは、香りの持つ薬効として、アロマテラピーに利用されたりもします。

スポンサーリンク

« くちなし |  調味料辞典トップページ  | ブーケガルニ »