レモンは、インド北部原産、ミカン科の常緑低木、またはその果実のことで、柑橘類の一つです。レモンは、別名を枸櫞(くえん)とも言い、クエン酸の名はこれに由来します。
レモンは、香りがさわやかですっきりとした味わいをもつことから、ジュースやレモネードなどの飲料の材料として用いられるほか、料理に加え味に強みを持たせたり、揚げ物などにかけたりします。
またレモンは、ビタミンCが豊富に含まれており、レモンの何倍とビタミンCの含有量の単位として例えられます。この場合のレモン1個分のビタミンC、とは20mgのことを指します。
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