調味料辞典

大蒜 (ニンニク)

大蒜(ニンニク)は、ユリ科の多年草で、ガーリックとも呼ばれ、球根を香辛料として用います。ニンニクは、独特の香気があるため、香辛料として用いられる以外に、様々な文化で魔除けとしても用いられてきました。(吸血鬼ドラキュラの話は有名です。)

中国料理では、ニンニクは、球根のみならず葉や茎も香味野菜として利用されます。その他朝鮮料理、イタリア料理、フランス料理など、さまざまな料理に用いられます。

ニンニク には、アリシン、スコルジニン、有機ゲルマニウム、セレニウムなどの成分が多く含まれており、疲労回復やスタミナをつける作用、胃の働きを活発にする作用など、様々な作用があります。

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