調味料辞典

紅花油 (サフラワー油)

紅花油(サフラワー油)は、キク科のベニバナの種子からから圧搾法により採取される油です。紅花そのものは、古くは紅の原料として口紅や染料などの着色料として使われてきました。

紅花油には、オレイン酸を多く含むもの、リノール酸を多く含むものなど、等級の違いがあります。リノール酸には血中コレステロール低下作用が認められ、 動脈硬化症予防の意味からも、紅花油は食用として関心が持たれています。

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