赤酒は、熊本地方の特産で、米を原料とした淡黄赤色の甘い調味料です。
赤酒の製造には、ひね麹を用いることが特徴で、アルコール発酵後に夏を越すと、糖とアミノ酸の反応により赤色がつきます。
調味料としては日本酒と同じように使われる他、御屠蘇や御神酒にも使われます。
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